羊の島、鳥の島
焼尻島と天売島に行ってきました。高速船の夏ダイヤなら札幌からの日帰りも可能なのですが、そこは島旅。羽幌のフェリーターミナルに車をデポして、マイチャリ持参でぶらぶらしてきました。

焼尻島
サラリーマンを辞めた年の夏、北海道をチャリ旅した時以来の再訪。強風によるフェリーの欠航が続いて3日間足止めを食った苦い思い出の地でもあります。島の中央部を東西に貫く一本道は、草原と青い海が道の両側に広がる自転車のためにあるようなご機嫌な道。めん羊牧場ののどかな風景もいいですね。ちなみに焼尻はイギリス・サフォーク州原産の食用羊「サフォーク種」の国内有数の産地。「羊の島」とでも言っておきましょう。緩やかな坂を上り詰めた西南部の「鷹の巣園地」は360度のパノラマビュー。午後のフェリーで渡る天売島の上に白い雲がぽっかりと浮かんでいました。



天売島
前述の焼尻島での足止めのせいで断念して以来、7年越しに念願の初上陸を果たしました。今宵の宿は「島の宿 大一」、最も安い宿泊プランでしたが大満足の夕食でした。アワビ食べたのっていつ以来かな?港越しのオーシャンビュー、夕日に赤く染まる利尻富士が感動モノです。


焼尻が「羊の島」ならば、こちらは「鳥の島」。断崖の続く北西海岸は絶滅危惧種のオロロン鳥(ウミガラス)を始めとする海鳥たちの一大繁殖地になっています。島の西端、赤岩展望台はさながら海にせり出したバルコニーのよう。青い海と眼下の赤岩が印象的な風景です。春から夏にかけてはバードウォッチャーが数多く詰めかけますが、海鳥たちが既に子育てを終えた9月はシーズンオフの佇まい。唯一営業していたお食事処「炭火海鮮番屋」で旨い海鮮丼に舌鼓を打たせて頂きました。





厳しい登り坂もありますが、どちらの島も2時間もあれば自転車で1周出来てしまうほどの大きさ。歩いて回る人もちらほら見かけたので、わざわざ自転車を持って行かなくていいかもしれません!?爽快な風景とゆっくりと流れる島時間を堪能した2日間でした。


焼尻島
サラリーマンを辞めた年の夏、北海道をチャリ旅した時以来の再訪。強風によるフェリーの欠航が続いて3日間足止めを食った苦い思い出の地でもあります。島の中央部を東西に貫く一本道は、草原と青い海が道の両側に広がる自転車のためにあるようなご機嫌な道。めん羊牧場ののどかな風景もいいですね。ちなみに焼尻はイギリス・サフォーク州原産の食用羊「サフォーク種」の国内有数の産地。「羊の島」とでも言っておきましょう。緩やかな坂を上り詰めた西南部の「鷹の巣園地」は360度のパノラマビュー。午後のフェリーで渡る天売島の上に白い雲がぽっかりと浮かんでいました。



天売島
前述の焼尻島での足止めのせいで断念して以来、7年越しに念願の初上陸を果たしました。今宵の宿は「島の宿 大一」、最も安い宿泊プランでしたが大満足の夕食でした。アワビ食べたのっていつ以来かな?港越しのオーシャンビュー、夕日に赤く染まる利尻富士が感動モノです。


焼尻が「羊の島」ならば、こちらは「鳥の島」。断崖の続く北西海岸は絶滅危惧種のオロロン鳥(ウミガラス)を始めとする海鳥たちの一大繁殖地になっています。島の西端、赤岩展望台はさながら海にせり出したバルコニーのよう。青い海と眼下の赤岩が印象的な風景です。春から夏にかけてはバードウォッチャーが数多く詰めかけますが、海鳥たちが既に子育てを終えた9月はシーズンオフの佇まい。唯一営業していたお食事処「炭火海鮮番屋」で旨い海鮮丼に舌鼓を打たせて頂きました。





厳しい登り坂もありますが、どちらの島も2時間もあれば自転車で1周出来てしまうほどの大きさ。歩いて回る人もちらほら見かけたので、わざわざ自転車を持って行かなくていいかもしれません!?爽快な風景とゆっくりと流れる島時間を堪能した2日間でした。

スポンサーサイト