レトロスペース坂
札幌に来て間もない頃、近場に面白スポットは無いものかとググって探し当てたのがここ、レトロスペース坂。これまで何故か足を向けることはありませんでしたが、失われた歳月を取り戻すために(?)暇に任せて訪ねてみました。
地下鉄東西線の二十四軒駅から徒歩8分、北5条手稲通沿いに佇む白い建物。見上げると2階のくもり窓に映る水着(下着?)姿のマネキンが出迎えてくれています。あらかじめネットで「予習」はしていたものの、怪しげな雰囲気がプンプン漂っていて、いやがうえにも高まる期待と不安・・・。


一歩足を踏み入れると、そこは僕らの世代には懐かしくも、若い世代には恐らく新しいであろう目くるめく昭和の世界。整然と並べられた物・もの・モノで埋め尽くされています。特筆すべきはそのジャンルの多彩さ。足踏みミシンや黒電話、フィルムカメラ、ノベルティーグッズといった、この手の施設としては定番のコレクションや、シャンプーや台所洗剤(中身が入ってる!)、文房具といった生活に根差していた品々に加えて、〇〇〇や△△△(←書くのが憚られます・・・)など、痺れるような禁断のアイテムが所狭しと鎮座しています(いきなり現れるあられもない姿のリカちゃんコレクションに、あなたは圧倒されることでしょう!)。壁一面に貼られたタレントのヌードグラビアなどまだまだ生易しい方で、子供連れで行くには問題がありそうな展示が数多くあるのでご注意下さい!








ところでこのレトロスペース坂、北海道では「しおA字フライ」などで有名な「坂栄養食品」の敷地内にあり、膨大なコレクションは社長の所蔵品なんだとか。施設の出口には直営のお店があって、自社製品や規格外のビスケットをパックした「割」なるアウトレット品(←税込み100円!)も販売されています。入場無料なので昭和の世界にビビッときたなら、見せて頂いたお礼の意味も込めてビスケットのひとつやふたつ買っていってもバチは当たらないと思います。

人によっては古ぼけたガラクタにしか見えないモノにも魂が宿っている・・・レトロスペース坂はそんなことを感じさせてくれる、感じずにはいられない場所でした。
地下鉄東西線の二十四軒駅から徒歩8分、北5条手稲通沿いに佇む白い建物。見上げると2階のくもり窓に映る水着(下着?)姿のマネキンが出迎えてくれています。あらかじめネットで「予習」はしていたものの、怪しげな雰囲気がプンプン漂っていて、いやがうえにも高まる期待と不安・・・。


一歩足を踏み入れると、そこは僕らの世代には懐かしくも、若い世代には恐らく新しいであろう目くるめく昭和の世界。整然と並べられた物・もの・モノで埋め尽くされています。特筆すべきはそのジャンルの多彩さ。足踏みミシンや黒電話、フィルムカメラ、ノベルティーグッズといった、この手の施設としては定番のコレクションや、シャンプーや台所洗剤(中身が入ってる!)、文房具といった生活に根差していた品々に加えて、〇〇〇や△△△(←書くのが憚られます・・・)など、痺れるような禁断のアイテムが所狭しと鎮座しています(いきなり現れるあられもない姿のリカちゃんコレクションに、あなたは圧倒されることでしょう!)。壁一面に貼られたタレントのヌードグラビアなどまだまだ生易しい方で、子供連れで行くには問題がありそうな展示が数多くあるのでご注意下さい!








ところでこのレトロスペース坂、北海道では「しおA字フライ」などで有名な「坂栄養食品」の敷地内にあり、膨大なコレクションは社長の所蔵品なんだとか。施設の出口には直営のお店があって、自社製品や規格外のビスケットをパックした「割」なるアウトレット品(←税込み100円!)も販売されています。入場無料なので昭和の世界にビビッときたなら、見せて頂いたお礼の意味も込めてビスケットのひとつやふたつ買っていってもバチは当たらないと思います。

人によっては古ぼけたガラクタにしか見えないモノにも魂が宿っている・・・レトロスペース坂はそんなことを感じさせてくれる、感じずにはいられない場所でした。
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