北海道大学総合博物館・・・かつて理学部本館として使われていたレンガ造りの重厚な建物に足を踏み入れると、そこは150年余りの歴史に培われたアカデミックな世界。男子的には恐竜の骨格標本に目を奪われますが、鈴木章名誉教授が2010年に受賞されたノーベル化学賞のメダルと証書なども見ることができます。個人的には司馬遼太郎のライフワーク「街道をゆく」でも題材になったオホーツク原人の展示が興味深いですね。ありきたりな観光スポットでは飽き足らないと言うあなた、知的好奇心の扉を開けてみませんか?
http://www.museum.hokudai.ac.jp/

スポンサーサイト