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すすきの22時44分

先週末、東京から空路札幌入りした友人とすすきので合流。ラーメンを食べたいというリクエストに応えて、以前から気になっていた「麺屋雪風」に足を運んでみました。僕が注文した鶏がら塩らーめんは、澄み切ったスープが想像以上にしっかりとした味わい。中太のちぢれ麺にからんで、量の割には食べ応えがあります。ただ、メンマとチャーシューはちょっと塩辛かった。友人の濃厚みそラーメンもひと口もらいましたが、名前の通りかなり濃厚で、〆に食べるなら僕的にはもう少しあっさりしたほうがいいかな。昼間の空腹時にでも利用したいところですが、このお店の開店時間は21時。無いものねだりなのですねぇ~。

鶏がら塩らーめん!

さて、前述の友人というのは、僕の最初の勤め先で同期入社だったH君。多彩な職歴を重ねて、土日を絡めたお気楽出張ができるほどにそこそこ偉くなったようです。僕がまだサラリーマンだった頃、帰宅ラッシュの東京駅ですれ違ったことはあったけど、まともに会うのは10数年振りでしょうか。ひょうひょうとした語り口は昔のままですが、丸くなった顔と、貫録すら漂わせるお腹周りを見ると隔世の感を禁じ得ません。嗚呼・・・。
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「ファイ割」始めます!

今週末、いよいよプロ野球開幕ですね。樹舎ではエコ贔屓企画第2弾として「北海道日本ハムファイターズ割引」、略して「ファイ割」(←ほかに思い付かなかったのかよ・・・)を始めます。2012年シーズン、ファイターズのホームゲーム開催日当日もしくは前日に試合観戦のために樹舎をご利用頂くゲストに限って宿泊料金を割引致します。詳しくはHPをご覧下さい。
http://sapporo-itsukiya.com/pg187.html

さて、ファイターズの開幕投手についてはファンの間でも物議を醸しているようですね。まあ、チームとしては負けてもらっては困るけど、斉藤祐樹に限って言うならば、涌井相手に負けたところで失うものは何も無いだろうし、うまい具合に勝ち星を拾って流れに乗れれば、栗山監督が期待する「潜在能力」が引き出されて大化けするなんてこともあるかも!?まずは昨シーズンの相性(対西武2勝0敗)と、オープン戦で好調な打線の援護に期待しましょう。


「コンサ割」もよろしく!

未来の旅人候補

今日、仙台在住の旅友O君が樹舎に立ち寄ってくれました。
6年ぶりの再会ですが、その間に彼は生涯の伴侶を得て一児の父親に。
今回は自慢の(?)ご子息同伴です。横顔がお父さんに似てるかな?
「働く車」が大好きで、近所に停めてあったホイールローダーが気になって仕方ない様子。
いつか立派な旅人になって樹舎に帰ってきてね!



ホイールローダー大好き!

納豆と香草はお好き?

ゲストハウスの開業準備で中島公園通界隈に足繁く通うようになった頃から気になっていたお店に今日、ようやく行って来ました。「おちゃ・めし オノベカ」。オレンジがかった黄色(?)に彩られた華やかな外観の建物は、一歩店内に足を踏み入れると築60年の実に味わい深い木造家屋で、その昔は下宿として使用されていたそうです。カウンターの上のボードに書かれたメニューは「ネバネバグリーンカレー」のみ。ランチタイムに単品メニューで挑むとはよほど自信があるのだな・・・そんな勝手な勘繰りが頭をよぎりましたが、後で聞いた話ではリニューアルのために通常営業は13日までで終了し、現在は同じ建物内で開催している展示会に合わせてメニューを絞り込んでランチを提供しているとのことでした。辛さは控え目。納豆とおくらが醸し出す独特のネバネバ感はありますが、香草の爽やかな香りと相まって、後味はさっぽりしています。口の中でほどけるほどに柔らかく煮込まれた鶏肉の食感がうれしいですね。納豆、香草・・・人によって好き嫌いの分かれる食材かもしれませんが、僕的には「あり!」です。


これはあり!


食後のささやかな幸福感に浸りながら会計に足を運んだところ、「お時間がありましたら」と店長さんに促されて前述の展示会を覗いてみました。「スッテンテン博覧会」。札幌大谷大学専攻科美術OG10名によるグループ展でした。油彩、アクリル、グラフィック・・・表現手法は様々ですが、どの作品からも奇をてらったような技巧に頼らない「真っ直ぐなもの」が伝わってきた気がします。と、またまた判ったようなことを書いてしまった・・・。


スッテンテン博覧会、展示会場の一部


「おちゃ・めし オノベカ」さんのブログ http://ais-p.jp/onobeka/blog/category/news/

春の訪れとトラウマの予感

樹舎の屋根はいわゆる三角屋根で、積もった雪は自然と落ちていく構造になっています。でも、玄関ポーチのところだけは人の出入りがあるため「雪止め」が付けられています。雪国に暮らす人以外には馴染みが薄いかもしれませんが、屋根に金属製のプレートなどの突起を複数設けることで、積もった雪が簡単には落ちてこないようにするものです。これ、確かに効果はあるのですが、屋根の上の雪が落ちずに積み上がっていく様を見るにつけ、「これが一気に落ちてきたらヤバイな」と思っていました。積み上がった雪は日々の寒暖や日差しを受けることで融けては凍るを繰り返し、重たい雪の塊と化しているのです。そして先日、そいつが落ちてきました。正確には「雪止めがあるところと、無いところの間にかろうじて引っかかっていた雪の塊」がどっさり落ちてきました。雪止めがしっかり働いた玄関ポーチ前は何の問題もありませんでしたが、落雪のあった前庭には愛車レガシーが!10年以上乗ってるから傷はそれなりにあるけど、凹みなんてひとつも無かったのに!!あれから2週間、このところの陽気で札幌市内は一気に雪解けが進み、樹舎の屋根の上の積雪もすっかりやせ細りました。何気ない日々の風景の中で春の訪れを感じられることは、北国の住民にしてみればこの上ない喜びなのですが、愛車の凹みを見るたびにトラウマに苛まれそうです・・・。

凹み三兄弟

棟方志功「幻の肉筆画展」

ふくよかな女性がコミカルに表現されたそのレプリカは、学校の美術室の片隅に飾られていました。その眼差しは静けさと力強さを湛えて、独特な世界観を放ちながら、当時中学生だった僕の心を惹きつけました。その後、芸術に対する造詣を深めることなく歳を重ねてしまいましたが、「幻の肉筆画展」の札幌開催を知り、足を運んでみることに。棟方志功といえば版画の世界で名声を博した芸術家として知られますが、一方で油絵や肉筆画など、様々な表現手法を追求していたのですね。芸術の良し悪しは分かりませんが、本物が醸し出す迫力のようなものに気圧されて、心地良い疲労感に包まれながら会場を後にしました。札幌エスタ11階のプラニスホールで25日まで。

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「コンサ割」適用第1号!

先般告知した「コンサ割」。適用第1号は東京からお越しのS君でした。函館生まれの彼とは7年来の旅友なのですが、熱烈なコンサフリークだと知ったのはつい最近のこと。昨年12月3日のJ1昇格をかけたFC東京戦にも札幌ドームに駆けつけ、歓喜の瞬間を味わったというサポーターの鏡のような人です。今日のジュビロ磐田戦はスコアレスドローと、TV観戦をしていた僕からしても消化不良な感が否めませんが、長いシーズンは始まったばかり。2012年シーズンも熱い戦いを期待したいものです。

照れ屋のS君、ドーレ君に隠れるの図

藻岩山徒歩デビュー

24節季のひとつ、啓蟄の昨日の札幌の最低気温はマイナス10度。3月としては7年ぶりの冷え込みとなった。でも日中の予報は晴れということなので、日頃の運動不足解消のため、藻岩山に登ってみることにした。過去に何度か訪れてはいるが、徒歩で登るのは今回が初めて。登山道は乾いた雪がきれいに踏み固められていて、街中よりもむしろ歩きやすいぐらいだが、急斜面では軽アイゼンがないとさすがに厳しい。旭山公園の登山口から1時間ほどで展望台にたどり着いた。自分の足で登り切った山頂から見下ろす街並みは、ロープウエイで来たときとはひと味違って見えた(と思う・・・)。新緑の時期の再訪を誓って、まだまだ冷たい風の吹く山頂を後にした。

札幌市街遠望

仁義なき戦い

一昨日の昼下がり、威嚇するような低い唸り声に窓の外を見ると、2匹の猫がガンを飛ばし合っていた。写真はその時のもの。1分、2分、3分・・・ほぼ同じ姿勢を保ちながら睨み合いは続いたが、僕がほんの少し目を離した刹那、バトルが勃発。激しい取っ組み合いは予想に反して、写真右側の小柄なしま模様が優勢で、最後は大柄な黒が文字通り尻尾を巻いて逃げて行った。戦いの後、雪面には無数に散らばった黒い毛と血痕が・・・彼らの縄張り意識は相当なものらしい。「猫はこたつで丸くなる」の歌のフレーズから、冬場はさぞ苦手なのかと思ってたけど、北国の寒空をものともせず、今日も彼らは悠々とご近所を闊歩していく。

緊迫した睨み合いは続く・・・
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いでき@樹舎

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