札幌、夜の紅葉散策

10月も残すところあと僅か。札幌市街中心部の紅葉も早や終盤といった佇まいです。で、今回は夜の紅葉散策に繰り出してみました。

大通公園。西6丁目のイチョウ越しにさっぽろテレビ塔・・・必然です!?

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旧道庁赤れんが。赤れんがテラスからのこのアングルが鉄板。カメラをスタンバイしたものの、中央の黒いスーツの女性が頑として動かず・・・諦めました。
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サッポロファクトリー。これも紅葉?レンガ造りの倉庫の蔦がいい感じで色付いてます。
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樹舎のご近所、中島公園。きらびやかなライトアップはありませんが、鏡のような菖蒲池に映る樹々がいい感じです。
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北大銀杏並木。10月28-29日開催の北大金葉祭では、ライトアップされて黄金色に燃え上がるイチョウ並木が壮観です(画像は一昨年前のもの)。
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この時期の札幌は大きな観光イベントも無く、比較的静かな雰囲気を楽しむことができます。秋の道産食材も多く出回るようになり、食を満喫するのにも良い機会ですよ~。朝晩はだいぶ冷え込むようになったので、お越しの際はぜひ暖かい格好で!
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レトロスペース・坂会館に行こう!

久しぶりのレトロスペース・坂会館。実際には何度か足を運んではいたものの、不定休の壁の前に玉砕が続いていたんだけど、所用のついでに寄ってみたら開いていたので久々の入館となった。当日は「おんなたち・にゃんこパワー 鉛筆画展」なる展覧会が開催されていて、会場である2階に初めて足を踏み入れることができた。整然と並べられた昭和の品々やレトロ書房のラインアップに唸りつつ、フロアの奥で目にしたのはカンパビスケット。そして「レトロをすくえー!!」の文字。

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レトロスペース・坂会館は今、閉館の危機に瀕している。館を所有する会社側が建物の明け渡しを求める一方で、あくまでも存続を目指す坂館長との間で現在、裁判が進行しているのだ。諸事情についてはちょっとググればいくらでも出てくるはず。無責任な第三者の視点を借りるならば、更地にしてコンビニでも作れば会社の収益にも少なからず貢献するだろうし、そもそも中小企業にメセナ(会社側がそう認識しているかは定かではないが・・・)の一翼を背負わせるのも酷な話だとは思う。「が、しかし!」である。

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ただものではない雰囲気を醸し出す建物の、その扉の向こうに待っているのは、僕らの世代には懐かしくも胸の高鳴りや、恥じらいや、甘酸っぱさや、ともすれば忘れてしまいがちな日常の記憶が鮮明に蘇るであろう特別な空間であり、若い人たちにとっても新しかったりおしゃれだったり感性を刺激せずにはいられない、やはり特別な空間であるに違いない。昭和のガラクタたちが放つ圧倒的なパワーが、訪れた人達の胸に様々な思いを刻み付ける唯一無二の場所。坂館長は以前、FBページで「物を通して昭和の心を語る場所は守っていかなければ」と語っていた。無くなってしまってからでは取り返しがつかない。存続へ向けた答えが出ることを切に願わずにいられない。

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レトロスペース・坂会館は入館無料。施設の維持管理だけでも大変なご苦労だと思うが、裁判ともなればその負担の大きさは想像に難くない。「1袋150円以上でお願いします」というカンパビスケットがその一助になり得るかはわからないけど、できればたくさんの人たちにこの場所を訪れてほしい。冷やかしや興味本位でいいし、つまらなかったならばカンパなんてびた一文払う必要なんてない。でも、昨今何かともてはやされる「SNS映え」を求めるなら決して期待を裏切ることのない、想像以上の世界観に浸れることは僕が請け合います(すみません、説得力が無さ過ぎですね・・・)!で、この日の自分へのお土産は坂ビの缶バッジ(300円)。札幌国際芸術祭の別館展示に合わせて作られたもののようですが、こういうの好きなんですよ~。お釣りはもちろんカンパってことで。   

レトロスペース・坂会館 FBページはこちら。


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札幌の三至宝!

札幌国際芸術祭。日頃から芸術とは縁遠い宿主いできですが、唯一興味を惹かれた展示を観賞するためにススキノへ足を運びました。ラウンドワンの並び、北専プラザ佐野ビルB1会場の展示は「札幌の三至宝」。レトロスペース坂会館別館、大漁居酒屋てっちゃんサテライト、北海道秘宝館「春子」からなるキワモノの殿堂です!?

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■レトロスペース坂会館別館
西区二十四軒にあるレトロスペース坂会館(本館?)館長・坂一敬氏が私財を投じた膨大なコレクションの一部が展示されています。足踏みミシンやノベルティーグッズといった、この手の施設としては定番のコレクションや、雑誌やたばこ、文房具といった生活に根差していた品々に加えて、ここに書くのが憚られる痺れるような禁断のアイテムが所狭しと鎮座しています。一歩足を踏み入れればめくるめく昭和の世界に圧倒されること間違い無し!


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■大漁居酒屋てっちゃんサテライト。
ススキノ駅からほど近い大漁居酒屋てっちゃん。デカ盛りの船盛りで有名なお店ですが、この店を有名店たらしめているもう一つの理由は、店主阿部鉄男氏が20年の歳月をかけて埋め尽くした圧巻のコラージュ空間。今会場では店内の写真と合わせて、阿部氏の描いた家族の肖像が展示されています。素朴な画風からは家族への優しい眼差しが感じられるようでほっこりします・・・。


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■北海道秘宝館
かつて定山渓温泉にあった北海道秘宝館。閉館後、某コレクターの手に渡った艶めかしい裸婦像「春子」の展示は諸事情により見送られ、在りし日の秘宝館内部の映像が延々と流れています。2010年閉館ということなので、僕が札幌に来た時にはまだあったのですね。行こうと思えば行けたのに。失ってはじめて気付く大切なもの・・・どうやら世の中はそんなことで満ち溢れているようです。そんなノスタルジーに浸りたい貴兄はぜひ!


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札幌国際芸術祭は10月1日まで。
札幌国際芸術祭 札幌の三至宝のページはこちら

2月の思い出・・・

2月の思い出・・・日帰りのバスツアーで紋別へ流氷を見に行ってきました。6時半にすすきのに集合してバスに揺られること5時間余り、辿り着いたターミナルの乗船口は人、ひと、ヒト・・・外国人旅行者がざっと7割ぐらい占めていたでしょうか?初めて目にするであろう氷の海を前に、皆さんテンション高めです。当日(2月2日)の紋別は今シーズン初めて流氷が着岸した「着岸初日」、絶好のタイミングになりました。砕氷船ガリンコ号は船首に備え付けられた2つの巨大なドリルで氷の海を切り裂いていきます。吹き抜ける風はべらぼうに冷たくて、指先が強張って、カメラやスマホのタッチ操作も苦行以外の何物でもありません!?デッキに佇んでいられるのはせいぜい10分ぐらいでしょうか。他の人達も同じような感じで、客室に戻って暖を取ってはまたデッキへ・・・そんなことを何度か繰り返しているうちにあっと言う間に1時間余りのクルーズが終了。遠く水平線まで氷に埋め尽くされた冬のオホーツクの光景は圧巻のひと言でした。

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ところで北海道の冬の旅、バスに限ったことではありませんが計画通りに進むとは限りません。ツアー当日は暴風雪の影響で帰路の高速道路が一部閉鎖となり、随分余計に時間がかかってしまいました。札幌の帰ってきたのは21時を過ぎてたかな。冬の北海道はゆとりを持った旅行プランにしましょう!

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サッポロビール博物館がリニューアルオープン!

4月21日、サッポロビール博物館がリニューアルオープンしました!

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リニューアルに伴いプレミアムツアーなる有料(500円=「復刻札幌製麦酒」と「黒ラベル」の試飲付き)のガイドツアーが新設されましたが、時間の都合もあって今回は自由見学です。巨大な仕込み釜に度肝を抜かれつつ、日本のビール史を辿ります。歴代のラベルや大正チックな販促の女性画、タレントのCMポスター等々がノスタルジーを誘います。普段、何気なく飲んでいるビールにも歴史があるのですね~。

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見学コースの最後はスターホール。「黒ラベル」と「クラシック」、そして、こことサッポロファクトリー限定の「開拓使麦酒ピルスナー」を味わうことが出来ます(有料です)。まあ、展示を見ている途中から、こちらの方が気になって見学に身が入らなかったんですけどね・・・。3種類の飲み比べセットなんてのもありますが、昼間っから出来上がっちゃうのもどうかと思い、重厚でしっかりとした味わいが特徴の「開拓使麦酒ピルスナー」を1杯だけ頂きました。それにしても「昼間のビール」って効くなぁ~。

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